「EVERYONE MEETS THE FUTURE in 東京」レポート!
開幕150日前とチケット販売開始を記念し、『 EVERYONE MEETS THE FUTURE 』を、2月11日に東京都内で開催しました!

イベントには、世界⽔泳で3つのメダルを獲得した競泳元⽇本代表の松⽥丈志さん、50m⾃由形現⽇本記録保持者で世界⽔泳にも4⼤会連続で出場を果たした塩浦慎理選⼿、競泳元⽇本代表の⽯橋千彰さんを講師として迎え、全国から一般募集で集まった⼩学1年⽣から6年⽣の参加者計47名とトークセッションや⽔泳教室を実施しました。
トークセッション
松⽥さんは、前回福岡で開催された2001年⼤会について、「⽇本の⽔泳界を振り返ってみても、最もインパクトのある⼤会だったと思う」と話し、さらに、「当時は⾼校⽣で、代表には選ばれず、出場することはできなかったが、実際に会場に⾏って試合を観た。“この舞台で泳ぎたい”と強く思い、競技に打ち込むようになった」と⾃⾝も⼤きな影響を受けたことを明かしました。
塩浦選⼿は、4×100mメドレーで銅メダルを獲得した2013年バルセロナ⼤会について「初めての世界⽔泳で、憧れの北島康介さんと同じチームで出場できたことが⼤きな思い出」と当時の⼼境を語りました。
⼦どもたちからの質問コーナーでは、「レース前の緊張はどのようにコントロールしたらいい?」「試合の前⽇に⾷べるものは?」など様々な質問が寄せられました。「競技を続けるために⼤切なことな何ですか?」という質問に対し、松⽥さんは、「ケガをしないこと。ケガをしないためにバランスの良い⾷事や練習前後の体操などをしっかりすることが⼤切です」と回答。
塩浦選⼿は「⽔泳を好きでいることが何よりも⼤切です。そして⽔泳を好きでいるためには、⼩さな⽬標をつくってみると良いと思います。⽬標をクリアした喜びがやる気に繋がりますよ」とモチベーションを保つコツを話しました。




水泳教室
冒頭に、リレー形式で松⽥さんがバタフライを、塩浦選⼿が⾃由形のお⼿本を披露。
⼦どもたちからは「お〜」「速い!」などの声が上がり、⽬を輝かせながら⼆⼈の泳ぎを⾒つめていました。その後、グループに分かれ、ビート板を使ってフォームを安定させる練習などを⾏いながら、真剣なまなざしで松⽥さん、塩浦選⼿の指導に⽿を傾けアドバイスを吸収。松⽥さんも「みんな上⼿だね!」と⼦どもたちの泳ぎを絶賛しました。
レッスンの最後には、松⽥さんは、「今⽇は短い時間でしたが、継続していくことが⼀番⼤切です。頑張ってください!」塩浦選⼿は、「いつかここにいるみんなと同じレースに出る⽇が来るかもしれません。楽しみにしています!」と⼦どもたちへエールを送りました。


松田さん、塩浦選手、石橋さん、参加してくれた子どもたち、ありがとうございました!!
